ふるさと納税をするにおいて、還元率という言葉を見かけるけど、それって何?って思いますよね。これを理解しておくと、ふるさと納税をする際にお得なことがあると思います。
ふるさと納税の還元率の出し方は以下の通り。
返礼品の額÷寄付した額×100
だから、20000円のものを指定して10000円相当の返礼品が貰えれば
還元率50%なので高いと言えますね。つまるところ、還元率が良い=コスパが良いと考えて良いかと。
なので、ふるさと納税で節税しながらもお得なものが欲しい!という人は
この還元率の良い返礼品を中心に選ぶというのもありかと思います。
もちろん、そんなの関係ない!この自治体を応援したいんだ!とか
ここの特産物が気になる!みたいな感じで選ぶのも良いと思いますよ。
ちょっと前だと還元率80%とか高い物も、いっぱいありました。
ただ、自治体同士がもっと寄付して欲しいということから
返礼品を良いものにして還元率を上げるという過当競争が問題になったり・・・。
それを機に、国から還元率は30%以内にしましょう!という通達がありました。
しかし、還元率が未だに高い返礼品を出している自治体はあります。
なので、次に規制がかかって、還元率が高いものが無くなる前に申し込むのが良いと思いますよ。
国から還元率を抑えるように通達されましたが、それを無視している自治体があります。
それらの自治体の還元率は当然高いのですが、国からしたら問題児と同じです・・・。
そして、現に名指しされた自治体もあります。
・静岡県小川町
・岐阜県関市
・茨城県境町
・大阪府泉佐野市
・滋賀県近江八幡市
・佐賀県嬉野市
・佐賀県基山市
・佐賀県みやき町
・佐賀県唐津市
・福岡県宗像市
・大分県佐伯市
・福岡県上毛町
今のところ、これらの自治体が国から名指しされたそうです。
これらの自治体は還元率が高いものを用意してるので、
規制などで無くなる前に申し込んでおくと、お得かと思います。
というのも、来年度の税制改正に伴い、寄付金に住民税の控除が適用される条件として
返礼品の還元率3割以下に加え、地元産品であることが加わるのがほぼ確定なのだとか。
で、それが施行されるのが2019年の6月以降なので
還元率3割以上の返礼品は2019年5月までとのこと。
つまり、今のうちに寄付しておいたほうがお得ということですね!
なので、残りわずかなチャンスを逃さないようにしましょう!
→ふるさと納税!さとふるが簡単!
返礼品の米や肉、ビール、海鮮など細かくジャンル分けすると、人気がある地域が変りますが
いずれにせよ、人気のある自治体=還元率が高い傾向が強いです。
なので、これからふるさと納税を始めようという人は、
人気のある地域の中から寄付する自治体を選んでいくと良いかと思いますよ。
以下には人気のある自治体をランキング化しました。
寄付する際は参考にしてみてはどうでしょう?
一位 北海道森町 50%
北海道森町自慢!冷凍ホタテ貝柱(500g×3p)刺身用
鮮度を保つために冷凍で送られてきます。
本場のぷりぷりで甘い身を味わえます。
二位 大阪府泉佐野市 45%
30年産タワラ印厳選米5kg×3セット計15kg
厳選された新潟魚沼コシヒカリ、新潟コシヒカリ、宮城ひとめぼれの 3種類のお米が貰えます。
三位 宮崎県都城市 43%
都城産「バイオ茶ポーク」メガ盛5kgセット
切り落とし250gが20袋、冷凍されて届けられます。
四位 宮崎県都農町 37%
うなぎ蒲焼(長焼5尾入)
魚介類ランキングで常にランクインしています。
五位 佐賀県みやき町 37%
黒毛和牛1100g最高級【四等級
切落し A4クラスの黒毛和牛が冷凍されて届きます。
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サイト運営者の加絵です。
今は専業主婦をしてますが、昔はデザイナーをしてました。
趣味程度でピアノを弾くくらいですが、ジャズピアノとか最近は興味があります。
ふるさと納税を利用し始めて3年くらい経とうとしてます。